※当記事は広告を含みます。
JR東京駅の商業施設「グランスタ東京」の広告内容が、SNS上で議論を呼んでいます。
物議を読んでいる広告がコチラ。
SNS上で議論を呼んだのは、東京駅内の施設に掲出された「母の日」向けの広告。
「こどもに帰ろう」という文字ときっぷを模したデザインになっていて、行き先を示す三角形はハートマークに変わり、路線名は「Jr.親孝行線」と記載されるなど子から親への思いを表したような仕掛けになっています。
通常のきっぷでは「子ども料金」が記載されているスペースには「ずっと小児」と書かれていました。
非常に可愛らしくて駅だからできる粋な広告だと感じました。
しかし、この広告がSNSで賛否が分かれている。
「違和感を覚える方もいらっしゃった」とし、5月1日に広告を撤去したと説明。
グランスタ東京の母の日広告に対する批判的な声
グランスタ東京の母の日広告に対する批判的な声をまとめました。
- 母親がいない人もいるのに。
- 「小児」「子どもにかえろう」の言葉のチョイス
なぜ「小児」という言葉を選んだのかという意見がちらほら見られました。
本物の子ども用の切符では「小児」と書かれているのでそれに合わせて「小児」という言葉を選んだと考えられますが、一部の方には不快に感じたようです。
しかし、批判的なコメントはそんなに多く目立ちませんでした。
グランスタ東京の母の日広告が撤去されたことに対する声
一部の批判的な声があったためにグランスタ東京の母の日広告が撤去されましたが、撤去に関してさまざまな意見が飛び交っています。
- 何にも撤去する必要はない
- 一部の批判の声だけで撤去するのはおかしい
- これからも同じような事例が増えそう
- 過剰反応だ
一部の批判的な声を受け入れて撤去してしまうとこれからも同じように撤去せざるを得ない状況になるのではないかと言う声が上がっています。
また、多かったのは「(広告の)何が問題なのか分からない」と言う声。
アイデアが詰め込まれていて駅でしかできないような母の日の広告なのになくなるのはもったいないですね。
広告を作るのにもかなりの時間と費用がかかっていると思いますし、一部の批判的な声だけで撤去されるのは残念です。
【画像】グランスタ東京の母の日広告が撤去に追い込まれた批判的な理由まとめ
![](https://izumi0470blog.com/wp-content/uploads/2024/05/1000014817.jpg)
今回は、グランスタ東京の母の日広告が撤去に追い込まれた批判的な理由をまとめました。
1億人中1億人が賛成することなんてない。
しかし、いろいろと難しい世の中です。ね。